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「体・心・食の意識を変えて、自分らしく前向きに」
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日本の幸福度が22か国で最下位?

こんにちは、西口のぞみです。

今朝新聞を読んでいたら、幸福度に関する記事が…
やっぱり仕事柄こういう記事は注目してしまいます。

日本の幸福度は22か国で最下位』←記事飛べます。

1位インドネシア
2位メキシコ
3位フィリピン

15位アメリカ
20位イギリス
22位日本

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簡単に要約すると、
「SNSで人と比べることが増え幸福度が下がった」
「若者の方が幸福度が低い傾向にある」
「宗教を持ち週1回以上礼拝する人は幸福度が高い」など。

この記事を見て思ったのは、
やっぱり経済発展=ストレスが増えてしまう。
そして「ヨガは宗教を持たない人の助けになる」ということを思ったので、
ブログを書いてるよ。

そしてもう一つ、
子供を持つ親としてSNSの危険性。
SNSを見るようになると他人をうらやましがったり、
自分は大したことないと卑下してしまう可能性。

SNSには見た目も良く、楽しそうな場面が切り取られている。
そればかり見ていると自分に自信をなくすのは当たり前のことで、
ましてや子どもは敏感に反応してそれだけが事実と感じ取ってしまう。
誰もが特別な存在で比べる必要がないこと、
これから子どもにも気を付けて伝えていこうと感じたよ。

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一番興味深かったのは、
日本の宗教行事への参加の少なさについて。
「22カ国全体で週に1回以上、教会で礼拝する人は幸福度が高い傾向」にあると。

前に『人生後半の戦略書』を読んだ時に、
年齢が高くなると宗教性が高まり、それに従って幸福度も高くなる。
というようなことを読んでいた。
著者はハーバード大学で幸福について研究している社会科学者の人だったから、
もしかしたらこの調査と同じ人だったりして?(^^)

日本人はバックグラウンドにみんな仏教という宗教を持ちつつも、
確かに儀式やお参り、行事や経典を読むことも少ない。
でも心では仏教だとも思っている気がする。←私がそう。

ヨガは宗教ではないんだけど、
聖典がありそれに基づく哲学(考え方)がある。
私はヨガの哲学を学んだことで”生きていく力”を身につけていったと思っている。

学校教育って知識を入れることが大半で、
人生を生き抜いていく力って関わる人によって形成されていくと思う。
幼い頃の両親や祖父母親戚、それから友達や先生達など。
その中で色々な価値観を共有して、
自分というものが作られていく。

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人間力の高い人達が近くにいたかというのは運でしかない、
でもそんな人達ばかりでなくても宗教や様々な哲学が教えてくれる。

宗教で共通して伝えているのは、
「人生をどう生きるのか、何のために、幸せとは何か」ということ。

そして人間を越える存在がいること(神様、仏様、宇宙原理など)や、
人間の内面や行動について正すことが書かれていると思う。

ヨガにもこうした考えが聖典に書いてあり、
宗教に近い部分はある。
ヨガはアーサナで体へのアプローチもあり、
呼吸や瞑想で内面への気付きもあり♡
本当に自分に意識を向ける手段が揃っているなぁと(^^)

宗教行事がなくとも、
ヨガの時間で自分に集中して内なる神がいることを感じること。
それが幸福度を高めることに繋がると身をもって感じています。


これからもヨガで学んだ教えを広めていきたいなぁと強く想いました♡
みんなの幸福度は今100点中、何点くらい?

今低かったとしても、それはそれ。
またすぐに新鮮な気持ちを呼吸と共に取り戻して、
毎日新たなスタートを切れるといいですね。

では♡

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