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健康アドバイザー西口雄生の「志」
~明るい未来を切り拓くために~
お勧め図書・書籍
おすすめ本『 失敗できる組織 』

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今回は「 組織・チーム運営 」についてです。
組織運営について、
あまり多くを学んでこなかった分野で、
チームスポーツをやっていた、
そこでキャプテンやリーダーをやっていた、
または、生徒会の役員をやっていたなど、
そういった過去の経験での実践知が前提になているなと痛感します。
また、組織で働いていた経験や、
組織の管理職、役員として動いていたなど、
そういった経験はあったとしても、
組織のトップとして動いていたかというと、
その組織のトップとしての経験は、
少ない状況にあったと振り返ります。
過去、3名のトレーナーを雇用(ほぼ正社員に近い契約形態)していた時期が、
2年半ほどあった時期が、
最も、組織化していた時期でしょうか。
私(弊社)で言えば、
こういった実践知のみですので、
そこを知識補完する上で、
本書を読んでおりました。
別角度で言えば、
健康・フィットネスのイベント企画という
プロジェクト制のチームで言えば、
2000名規模のイベント当日は、
100名体制で動いていましたので、
そういったチーム運営の実績・経験は豊富で、
その実践知はある方かなとは、
多少ですが思っている次第です。
では、そんな中で組織運営ということで、
自分自身と家族以外で、
2名以上の雇用をして、
3名以上となれば、
最小単位の会社組織となると、
ここでは捉えます。
今回の「失敗できる組織」では、
心理的安全性が確保されていない限り、
・失敗報告
・悪い知らせ(悪い報告)
・トライ&エラー(チャレンジ)
は、なかなか起きないと。
ないしは、そういった行動は起きづらく、
良し組織へと変化、成長はし難いという結論です。
いかに失敗を許容できる風土・文化を創るかや、
失敗して良い局面、場面、ケースを明確化し、
それを、組織メンバーの共通理解としておくことだと。
以上のように示すと、
そんなの分かっちゃいることで、
しかしながら、我々自身が、
組織経営の実践知が少ないため、
頭では理解していても、
実際には行動レベル、現場レベルでは、
まだまだ出来ていないことを痛感します。
また、単にヒューマンエラーなのか、
組織側の仕組みの問題なのか、
はたまた確率や運の要素による失敗か、
検証、分析の深さも重要だとのことです。
組織内の文化や風土をはじめ、
共通理解、共有知など、
ちまりは、全員が学び続け、
その学び続けていることがある限り、
失敗とは言わないというと、
少し言い過ぎかもしれませんが、
失敗とは学びである!
そういった言葉で締めたいと思います。
ということで、
「 組織・チーム運営 」を知る1冊が、
一助になれば幸いです。
2025/6/29(日)10:00~16:30
『 ストレングストレーニングに必要なファンクショナル & ムーブメントの指導法 』
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2025年6月21日 22:41
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今回は「 いかに愛される企業になれるか? 」についてです。
本書の冒頭や書評で記載がありますが、
「愛される企業」の7つの特徴は、
1.業界の常識を疑ってかかっている。
2.ステークホルダーの利害関係を調整し、価値を創造している。
3.従来のトレードオフの考え方を解消している。
4.長期的観点で事業をおこなっている。
5.本業による自律的成長(オーガニック・グロース)を目指している。
6.仕事と遊びをうまく融合させている。
7.従来型マーケティングモデルを当てにしていない。
とのことで、先に結論を共有しておきます。
本書を読むキッカケとしては、
私自身(弊社)も、
・いかに事業を継続するか?
・事業継承を希望してもらえる存在になるか?
・地域密着
・地域愛着
・地域に根差す企業になるか?
そんな学びや示唆を得たくて、
今回は読んだ次第です。
そんな中で、
・企業文化、風土
・企業理念、MVV
・企業のパーパス、価値観
など、各企業がそれぞれなわけですが、
そこに一定の法則を見い出してくれており、
その点も非常に参考になります!
なお私(弊社)が気になる内容としては、
本書でも示されていましたが、
本文から抜粋しますと、
「社会との関わりを従業員に推奨している」
とのことです。
この社会というのは、
「コミュニティ」のことです。
それは例えばですが、
自社や自工場の所在地と関連する
・とある団体や財団のコミュニティ
・地元地域のコミュニティ
・子どもたちのコミュニティ
などです。
こういったコミュニティに関わることを、
企業側(本社・経営陣)が率先して、
従業員の皆さんを支援・サポートし、
より関わりやすい状況を作っています。
その結果として、
・視野が広がる(グローバル目線)
・地域コミュニティをより育んでいる
・企業の競争力を高めている
・持続可能な取り組みを増やしている
・行政との連携をしやすくしている
など、だからこそ「愛される企業」になっていると。
分かってはいることですが、
どれだけ出来るかどうか?ですね!
ということで、
「 いかに愛される企業になれるか? 」を知る1冊が、
一助になれば幸いです。
2025/6/29(日)10:00~16:30
『 ストレングストレーニングに必要なファンクショナル & ムーブメントの指導法 』
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2025年6月14日 10:44
おすすめ本『 コトラーの起業家的マーケティング 』

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今回は「 マーケティング 」についてです。
著者は、フィリップ・コトラー氏です。
マーケティング3.0、4.0、5.0などの書籍が、
有名ですのでご存知の方もいるでしょうか。
変なマーケティング本を読む前に、
コトラー氏の書籍から、
マーケティングの根幹を学んだ上で、
実践していきながら微調整を、
掛けていくのが良いかと思います。
なお今回は、マーケティングをはじめ、
経営やリーダーシップにおいても、
二項対立してしまう事象を、
統合・融合させて考える、
それがマーケティングだ!という、
そんなメッセージを受け取りました。
本書自体は、そこまで難しくないのですが、
現場への落とし込みが難しいような、
そんな感覚も覚えました。
では、じゃあどのように現場に落とし込み、
実践哲学として血肉としていくかは、
本書の各章のまとめと最終章に、
キレイにまとめてくださっているので、
その点は、ご安心ください。
私個人の示唆としては、
まずは、二項対立する事象・領域を、
いかに統合・融合していくか?
それが出来た時点で、
既にマーケティング要素が満載でした!
さらに、新しいマーケティングの枠組みとして
「オムニハウス・モデル」
が提唱されています。
本書の図示を見てもらうのが、
一番分かりやすいことですが、
・創造性と生産性
・イノベーションと改善
・起業家精神と専門性
・リーダーシップとマネジメント
など、全て二項対立しています。
これを二項動態経営(故 野中郁次郎氏の書籍より)にして、
統合・融合できるかどうかによって、
大きくマーケティングの実践と質が問われるかと思います。
問われる、それが何なのか?は、
・ポジショニング
・差別化(独自化)
・ブランディング
・参入障壁
を確かなものにして、
起業家的マーケティングを、
実践していかれませんか?と思います。
ということで、
「 マーケティング 」を知る1冊が、
一助になれば幸いです。
2025/6/15(日)10:00~16:30
『 ピラティスを活用した動作評価&体幹機能向上のためのファンクショナルアプローチ 』
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2025/6/29(日)10:00~16:30
『 ストレングストレーニングに必要なファンクショナル & ムーブメントの指導法 』
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2025年6月 7日 08:22
おすすめ本『 関係人口 』 ~ 都市と地方を同時並行で生きる ~

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『 関係人口 』
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今回は「 地域活性と関係人口を増やす施策 」についてです。
以前にも、「関係人口をつくる」考え方の書籍を、
紹介させて頂いたことがありますが、
今回は、関係人口を増やすことの考え方を、
石川・能登の復興で実践をされていたり、
政府・行政にも進言する立場にもある著者が、
実際の活動を事細かく記してくれていますので、
今回、選書しました。
いかに、地域活性をはじめ、
まちづくりや地域コミュニティを作るか?
地域に根差す取り組みを通して、
かつ、マネタイズしていくか?
著者の熱い思いには私も共感しますし、
共感以上に、共鳴・共振して、
現地で、共闘・共創するメンバーのことにも、
少し触れられていますので、
そういった点も非常に参考になります!
政府・行政にも進言される立場にもありますし、
自社を上場もされていますし、
とても、説得性・納得性があり、
私は好きなタイプの人物ですが、
熱過ぎて距離を取りたくなるタイプと、
感じる方もいるかと思いますので、
その点は、先にここで述べておきます。
しかしながら、著者くらい熱い真っすぐな人物でない限り、
・世の中を動かしていく
・地域や地方を変えていく
・政府や行政を動かしていく
そういった活動・事業も出来ないのかなと。
非常に気合の入る1冊でした!
なお、この関係人口をつくる、増やす考え方を、
ジム・スタジオ・治療院等の経営に置き換えて考えると、
いかに、ジムの存在を知っている地域住民を増やすか?
いかにスタジオを認知している人を増やすか?
治療院が町医者的な場だと認識してもらうか?
そういった視点を作るところからスタートするのかなと思います!
ということで、
「 地域活性と関係人口を増やす施策 」を知る1冊が、
一助になれば幸いです。
2025/6/15(日)10:00~16:30
『 ピラティスを活用した動作評価&体幹機能向上のためのファンクショナルアプローチ 』
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2025/6/29(日)10:00~16:30
『 ストレングストレーニングに必要なファンクショナル & ムーブメントの指導法 』
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2025年5月31日 09:43
おすすめ本『 自滅する企業 』 ~ エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病 ~

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今回は「 企業の自滅的習慣 」についてです。
最近は、ここ最近に出版された書籍を、
多く紹介してきましたので、
今回は、2008年出版の1冊です。
また、昔に流行った書籍で、
エクセレントカンパニーや、
ビジョナリーカンパニーの書籍に対し、
そこに回答や補足を加えていく本書で、
かなり論理的な1冊です。
意図してこういった書籍も読まないと、
段々とスルーしてしまいがちで、
今風の本だけ読んで、
自己満足となってはいけませんので、
ウォートン経営戦略シリーズの1冊より、
今回は紹介をさせて頂きます。
まず本書を読む前に、
エクセレントカンパニーや、
ビジョナリーカンパニーの本を、
読んでいない方は、
ぜひ、そちらを!と思いますが、
結構、分厚い本で時間を要しますので、
本書「自滅する企業」を読んで、
まずは、予防策を講じることや、
自滅の思考、習慣、行動を、
刷新していくには本書がお勧めです!
本書の構成に少し触れますと、
7つの「自滅的習慣」として、
1.現実否認症
2.傲慢症
3.慢心症
4.コア・コンピタンス依存症
5.競合近視眼症
6.拡大強迫観念症
7.テリトリー欲求症
を、挙げております。
最後に、健康・運動と同様に、
生活習慣病に掛からないよう、
企業も「予防は治療にまさる!」という、
指摘も書かれており、
その点は、少しグッときました。
少し本書から抜粋で学びを共有しますと、
・企業の全うな努力は必須
・顧客中心主義の在り方
・完璧な未来予測は出来ないが、未来予測をして行動を早く起こすこと
・柔軟に変化、進化、成長していくこと
・あーだ、こーだ言う人はいるのは認識し、許容の上で、リーダーシップを発揮すること
など、私の中では、かなり本質的なことが、
本書では描かれていると思いまして、
ブレない軸を持つための1冊として、
今回は、紹介させて頂きたいなと思いました。
ということで、
「 企業の自滅的習慣 」を知る1冊が、
一助になれば幸いです。
2025/6/15(日)10:00~16:30
『 ピラティスを活用した動作評価&体幹機能向上のためのファンクショナルアプローチ 』
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2025/6/29(日)10:00~16:30
『 ストレングストレーニングに必要なファンクショナル & ムーブメントの指導法 』
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2025年5月24日 07:43
おすすめ本『 QUEST「質問」の哲学 』 ~「究極の知性」と「勇敢な思考」をもたらす ~

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『 QUEST「質問」の哲学 』
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今回は「 質問の実践哲学 」についてです。
結論、非常に良書でした!
コミュニケーションなどのハウツー本ではなく、
400ページある哲学と実践哲学に関する本で、
かなり知見と教養が広がりました。
毎回、こういう良書に出会えるとの良いのですがっ(笑)
さて本題ですが、
例えば、カウンセリングや問診を想定しますと、
パーソナルトレーナー・整体師・理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ師・AT・S&Cコーチ・イントラ等の場合ですと、
かなり本書が活かせると思います。
カウンセリングや問診における「質問」自体が変わってくると思いますし、
カウンセリング(問診)に臨む姿勢や質問する際に、
これまでとは違った意図を持って、
「質問」と「対話」を繰り返すことができると思います。
その前提に「相手のため」を思って質問をするわけですが、
・相手を理解しようとする質問
・共感しようとする質問
・単純なありきたり質問(アイスブレイクのため)
時と場合によりけりだとは思います。
そういった中で本書の内容を活かして、
さあ、どうしていきましょうか?
なお、カウンセリングや問診だけでなく、
・採用面接での面接
・人事考課での面談
・チームでの会議
様々な場面で活かせます!
最後に、本書で新たに学んだことを3つ抜粋しますと、
・認知的共感と感情的共感について
↑
例えば医師が、よくない診断結果を伝える際に、
感情的には共感しない方が良い場面であり、
認知的には共感をして診断結果を伝える例が示されています。
何でもかんでも共感が大事だ!ということではなく、
共感の種類も異なることや、
知性のある質問によって、
相手を分かろうとすることで、
その結果、共感にも繋がっていることを、
共感力が少ない方だと自覚している私としては、
1つ気づき・学びとして得ました。
・共感的中立性
↑
上記の医者の例にも通じますが、
一定の距離を保つ必要性のある状況や、
良い意味で批判的な視点を持つべき場面では、
(ディスカッションや議論、対話の場面など)
共感的中立性を保って、
質問をすることによって、
より掘り下げ、深堀りができたり、
洞察や考察も深まり、
チーム全体のためになるということで、
この共感的中立性の概念は、
非常に参考になりました。
・結論ではなく「合意」を目指すこと
↑
質問の意図として、
事実確認や結論確認のために、
質問をしていくというのはもちろんですが、
何かの議論をしていて、
全体の合意を得るという場面も、
往々にしてあるかと思います。
その際、誰かの発言や意見が正しいとか、
正しくないとかではなく、
全体としての合意が欲しいわけで、
そのための質問なんだ!と。
まさしく!と、良い示唆を得ました。
ということで、
「 質問の実践哲学 」を知る1冊が、
一助になれば幸いです。
2025/6/15(日)10:00~16:30
『 ピラティスを活用した動作評価&体幹機能向上のためのファンクショナルアプローチ 』
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2025/6/29(日)10:00~16:30
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2025年5月17日 08:24
おすすめ本『 マウント消費の経済学 』
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今回は「 消費経済学 」についてです。
「マウント」というワードも、
昨今のブームでしょうか(笑)
よく会話の中で、
「それとなくマウント取ってきた!」とか、
「男って、やっぱマウント取りたがるよね!」と(笑)
これらの「マウント」に関して、
消費経済学の視点から、
世の中を色々と観察・考察していきますと、
非常にオモシロイですね!
上記のような会話におけるマウントもそうですし、
世の中のとある年代や世代が、
何かを購入する際にも、
実はマウントの概念が隠されているという、ですね。
また、マウントに関して、
少し時代遅れだと思いますが、
昔で言えば、「私立の○○大学出身で!」とか、
「大手○○会社でバリバリ働いていて!」など、
これは典型的なマウントだということで、
本人は自覚無くとも自然とマウントを取っているという(笑)
現代では、大学や会社は、
あまり意味をなさないジョブ型(能力型)になっていますので、
ここでは置いておきますが、
昨今のSNS投稿なども、
実は自然とマウントを取っているという、
あ、なるほどね!と思いました(笑)
SNSの投稿において、
シンプルに近況報告したい場合や、
仕事で使っている場合は別として、
「いいね!の数」や「フォローワー数」により、
自己承認欲求を満たす投稿や、
そういう人が多いと、
私は解釈していましたが、
自己承認欲求を満たすと同時に、
マウントを取ることや、
マウントを取って自己承認欲求を満たすなど、
そういうことも多いという話です。
確かに、そうだよねと(笑)
オモシロイ話ばかりでしたが、
本書をいかに活かすか?というところで、
・マウントが取れてしまう買い物
・マウントを取るつもりは無いが、結果としてマウントを取れるようにして差し上げる
・自己承認欲求を満たす取り組み、または、他者評価が上がるような取り組み
・思わず、マウントを取りたくなっちゃうような環境を整備
など、シンプルな機能的価値に加えて、
いかに情緒的価値を増幅していくか?
偶然かのように誘発していくか?(演出して差し上げるか?)
○○欲求を満たしてあげる環境・満たされる場にして差し上げるか?
でしょうか。
消費経済学の視点は、非常に重要ですね!
ただし、若干、本書の内容が薄い点も否めませんので、
具体と抽象の思考で、
質のインプットをお願い致します!
ということで、
「 消費経済学 」を知る1冊が、
企画力・講師力・仕事力などを醸成する
一助になれば幸いです。
2025/6/15(日)10:00~16:30
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2025年5月10日 13:58
おすすめ本『 僕らとビジネスの話をしよう。 ~ 新時代の働き方 ~ 』

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今回は「 新時代のビジネス 」についてです。
まずはホリエモン(堀江貴文氏)の書籍ですので、
切れ味は鋭い感じもありますが、
トップランナー(プロフェッショナル)との対談が、
主だった内容ですので、
非常に幅広くインプット出来ました。
また、トップランナー(プロフェッショナル)たちが、
どういった思考をしているか?
どういった目線で見ているか?
どういったことを面白いと思うか?
などから、示唆が多い1冊でした。
なお、タイトルに「新時代の働き方」と記載があり、
働き方改革的な話題も連想しますが、
それは全く無くて、
いかに新しいヒント・アイデアを出していくか?
新しい思考・目線から、
新規事業を作り出していくか?
そういったイメージです。
本書1冊だけでは、
なかなか具体性・具現化できませんので、
あと3~5冊くらいこのシリーズを読んで、
新たな価値創造ができるビジネスを、
今後、作っていきたいなと思える本書でした。
読書をしていて、良い内容のページを、
ドックイヤー(角を折る)のですが、
それが11箇所ありまして、
10を超えてきましたので、
新しいヒント・アイデアといった側面から、
私の中では良書の部類でした。
ただし対談が主な内容のため、
ちょっと軽い・薄いと感じる点は、
否めませんので、ご了承ください。
たまに、こうしたトップランナー(プロフェッショナル)の皆さんの
最先端の話や流行の話を、
インプットする本は必要だなと思いますので、
そういった感じで宜しくお願い致します!
またホリエモンの考え方目線が、
どういう感じになっているのかな?
どこが面白い!と、琴線に触れて、
ホリエモンの感情が動くのかな?
この点は、面白く読めますので、
ぜひ、ご参照ください!と思います。
ただし、ここを記載すると、
ネタバレ感が満載ですので、
本書へ譲るということでお願い致します。
ということで、
「 新時代のビジネス 」を知る1冊が、
企画力・講師力・仕事力などを醸成する
一助になれば幸いです。
2025/5/11(日)10:00~16:30
『 発育発達理論とゴールデンエイジ前後の身体特性を熟知した運動プログラム & フィジカルサポート』
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2025/6/15(日)10:00~16:30
『 ピラティスを活用した動作評価&体幹機能向上のためのファンクショナルアプローチ 』
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2025年5月 3日 11:09
おすすめ本『 市長は社長だ 浜松市が1314億円の借金を返せた理由 』

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今回は「 市の経営 」についてです。
前浜松市長(鈴木康友氏)が著者ですので、
「政治」の本かなと思うかもしれませんが、
内容は、やはり「経営」です!
なお著者が、直接、故 松下 幸之助 氏から
学びや薫陶を受けており、
松下政経塾の1期生です。
加えて、大手車メーカーSUZUKIの
創業者である故 鈴木 修 氏とも懇意にしており、
これまた、多くの学びや薫陶を受けています。
お二人の経営から学ばれており、
ガッツリ経営者目線であり、
タイトル通り社長目線です!
全体を通して感じたことですが、
1つ目は、交渉により良い結果を出すこと。
2つ目は、社長目線ならでは、相手側のトップに会い、営業すること
3つ目は、視座を高く、全体から、全方良しの目線を持つこと
が、強い印象と共に、
学び・示唆を得ました。
また、浜松市の具体的な事例が多く、
現状の私としては、
・まちづくり
・地域コミュニティ
・地域活性化
・地方自治体
・関係人口を増やす
・社会問題の解決
・社会課題の解決
とリンクしながら、
本書を読み進めたというところです。
具体例については、
何か課題を持って読み進めると、
良いヒント・アイデアに繋がると思います!
ということで、
「 市の経営 」を知る1冊が、
企画力・講師力・仕事力などを醸成する
一助になれば幸いです。
2025/5/11(日)10:00~16:30
『 発育発達理論とゴールデンエイジ前後の身体特性を熟知した運動プログラム & フィジカルサポート』
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2025/6/15(日)10:00~16:30
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2025年4月26日 14:03
おすすめ本『 ハチドリ舎のつくりかた 』 ~ ソーシャルブックカフェのある街へ ~

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今回は「 ハチドリの精神 」についてです。
若干、主観も入りますが、
・ハチドリの精神(ハチドリのひとしずく)
・ソーシャル(社会性)
・ブックカフェ(場)
これらのキーワードが気になり、
即買い(タイトル買い)をした1冊です。
それゆえ、期待値・ハードルを高く設定し、
読み進めてしまったため、
内容が若干、薄い本だったかなと感じました。
ただし、読書が苦手な方には、
気楽に読めて良いかと思います。
全く固くない内容の1冊です。
さて、本書の内容に触れていきますと、
3つの示唆がありましたので、
概略を簡単に説明致します。
1つ目は、起業家精神です。
創業時、起業時の初心や大変さなど、
そういった点は、懐かしくもあり、
新鮮な気持ちで読めました。
ちなみに、著者も約1000万円の資金を
準備されていましたし、
やはり行動量には関心しました。
2つ目が、クルーズ船による、
世界一周の旅をされていて、
そこが人生にターニングポイントになっています。
やはり、人、本、旅。
世界一周の中で出会う人とのご縁で、
大きく人生が動いている様子でした。
3つ目が、ブックカフェの運営。
そして、イベントの企画・運営。
月に約30のイベントを企画し、
運営されて収益化しているため、
ここでの「場づくり力」、「場の運営力」は、
本当に素晴らしいです!
いかに、場を作るか?
またサードプレイスを作るか?
イベントで共感を増やしていくか?
かなりヒントが満載でした!
最後に、ハチドリの精神について、
特に、広島の地ということで、
戦争関連の話も多かったですが、
社会課題の解決、社会問題の解決のために、
どんなムーブメントを起こしていくのか?
ハチドリの精神を持った人を増やす取り組みには、
非常に共感します!
ということで、
「 ハチドリの精神 」を知る1冊が、
企画力・講師力・仕事力などを醸成する
一助になれば幸いです。
2025/4/27(日)20:00~22:00
『 パーソナルジム、ヨガ・ピラティススタジオ、整体院・治療院のための集客・営業戦略セミナー 』
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2025年4月19日 20:08
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