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健康アドバイザー西口雄生の「志」~明るい未来を切り拓くために~

おすすめ本『 戦略の要諦 』

皆様
こんにちは。
トレーナー・インストラクター専門のブランド戦略プロデューサーの西口です。
   
 
今回は、
  
「 おすすめ本『 戦略の要諦 』 」
  
という題名で、発信致します。
  
毎週、土曜日は、
『おすすめ本』を紹介しております。 
 
 
当社としては、
読書力(ビジネス力、人間力、教養力などを含む)が、
 
パーソナルトレーナー・整体師・カイロ・理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ師・AT・S&Cコーチ・健康運動指導士・ピラティスイントラ・ヨガイントラ等にも必須だと考えており、
 
その能力を高めていくには、読書がお勧めと考えており、
毎週、土曜日に紹介しています。
 
 
ということで、
今回のおすすめ本はコチラ  

syoseki354.jpg

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『 戦略の要諦 』 
 
https://amzn.to/44ENjB3

*Amazon短縮URLを添付
 
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今回は「 戦略の在り方 」についてです。
 
まず本書についてですが、著者の前著である
 
「良い戦略、悪い戦略」(2012年出版)
https://amzn.to/4eA6LmZ
 
が、良かった記憶があり、
 
それから、2023年出版の本書ということで、
 
約10年の歳月を経ていますが、
 
やはり読んで良かったなと実感します。
 
 
 なお、「戦略の要諦」の帯やAmazonのレビューで、
 
崇高なミッションやパーパスを掲げても無意味だ!的な、
 
そういった極端な表現が使われていますが、
 
それは出版社側の意図も多分に含まれているかなと。
 
 
例えば、ヘルスケア企業のミッションやパーパスにおいて、
 
よくありがちなパターンですが
 
「地域の0歳から100歳までの健康に寄与する!」
 
といったミッションやパーパスがありますが、
 
それは、確かに崇高ですが、
 
全くもって出来てないよね、、、となりますので、
 
こういった場合には、戦略的に捉えると、
 
無意味だ!という解釈をしてくださればと思います。
 
 
 では本題に入りますが最初に、
 
戦略策定の4つのポイントをまとめますと、
 
最重要ポイントを見極め、
 
そこを集中攻撃しろ!とのことで、
 
著者いわく、この4つです。
 
1.困難な課題に正面から立ち向かう
 
2.活用できるリソースを確認する
 
3.誘惑に負けたり横道に逸れたりしない
 
4.グループで戦略を立てると落とし穴が多い
 
以上です。
 
 
 本書を読み進める中で、
 
イメージで連想したことなのですが(主観が入ります)、
 
「大局観」を持って、
 
戦局を見極め、
 
全集中して戦う(闘う)だけだ!と。
 
あ、なるほど!
 
キングダムと一緒だ!と(笑)
 
 
 それは、どういうことかというと、
 
以下の通りに解説を加えます。
 
 
・最重要ポイントを見極める

「大局観」を持って、戦局を見極める
 
自社事業の展開において、
 
どこが課題かを見極めるのと同じです。
 
 
・最重要ポイントを集中攻撃しろ!

戦局の中で、どこに火を起こすか?、火が起きるか?
 
キングダムでは、主人公の一人の李信の戦局が、
 
基本、火が起きるところですが、
 
自社事業で言えば、どこか?を見極めるということです。
 
 
・困難な課題に正面から立ち向かう

多少の戦術はあれど、
 
最終的には、各戦局において、
 
正面突破で大将の首を取るのみとなっています。
 
事業で言えば「センターピンを捉える!」です。
 
 
・活用できるリソースを確認する

飛信隊で言えば、
 
河了貂(かりょうてん)が、
 
この役割を担い、
 
各メンバーの力量と特性を把握して、
 
飛信隊全体を動かしています。
 
チームビルディング&マネジメントです。
 
 
・誘惑に負けたり横道に逸れたりしない

天下の大将軍になる李信(飛信隊)をはじめ、
 
中華統一を目指す嬴政(えいせい)は、
 
全くもって、ブレずに突き進んでいます。
 
ここで言う「中華統一」が、
 
崇高なミッション・パーパスですので、
 
全くもって無意味ではなく、
 
「困難な課題(中華統一)に正面から立ち向かう」
 
といった状況にあります。
 
 
・グループで戦略を立てると落とし穴が多い

各戦局ごとに動いていると、
 
キングダムでは大抵の場合に、
 
負けている場合が多いです。
 
昌平君(しょうへいくん)の戦略のもと、
 
各大将軍が大局観をもって、
 
現場で動く状況となっています。
 
 
やはり企業(事業責任者)のトップが、
 
いかに動くか?ですね!
 
なお、私個人は、
 
騰(とう)のリーダーシップと、
 
リーダー像がイメージ的には、
 
カッコいいな!と(笑)
 
 
ということで、
 
話がキングダムに寄りましたが、
 
まとめますと、戦略を持って、
 
その戦略の中にミッションやパーパスを組み込み、
 
最重要課題に対する最重要指数(KPI)を設定して、
 
行動あるのみ!でしょうか。
 
 
「 戦略の在り方 」を知る1冊が、
 
企画力・講師力・仕事力などを醸成する
 
一助になれば幸いです。
 
            
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